#55 自分との約束を守ることで生まれる心理的安全性とは!?

続ける力を育てる「自分との約束を実現するための仕組みづくり」

今回で記念すべき55回目を迎え1年を超えて続けていますが、回を重ねて感じるのは、
継続する秘訣には「仕組み化」が欠かせないということです。

 

先に予定をカレンダーに入れる

“やりたいけれど時間がない”と思っている限り、それは実行できません。
実際に世界一周やキャンプを計画した人たちの多くは、まず手帳やカレンダーに旅行日程を〝予約〟します。
そこから航空券や宿泊の手配が始まるのです。
行動のスイッチは、スケジュールを明確に定めた瞬間に入ります。

 

コミットのために必要なコストを先にかける

ただ予定を入れるだけではなく、旅費や宿泊費の支払いを先に済ませることで、
「行かなければ損」という心理が働くようになります。
キャンプグッズを揃えて、予約が済んでいれば、自然と実行に向けて動きたくなるものです。

 

周囲に宣言し、環境を整える

自分との約束は破りやすく、誰も責めません。
しかし、誰かとの約束や、チームへの共有があれば責任感が生まれ、実行率は格段に上がります。
会社でもプライベートでも、約束をスケジューリングし、関係者に共有しておけば、自然と実行に移せるのです。

 

行動を習慣化する3ステップは、

1. 予定を先におさえる
2. コストを先にかける
3. 周囲に共有する
 
小さな目標で構いませんので、まずはこの方法を一つ試し、
〝決める力〟と〝継続力〟を味方につけてみてはいかがでしょうか?

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