11月も残りわずか。
今年もあと1か月となり、仕事やイベントに追われる時期がやってきます。
このタイミングで「やり残したことリスト」を作り、自分の1年を振り返りながら最後の1か月を充実させてみませんか?
日常の小さな達成感や幸福感を大切にすることで、自己肯定感を高め、新しい年を気持ちよく迎える準備ができます。
今回は、やり残したことをリスト化する意味と、その活用方法をご紹介します!
なぜ「やり残したことリスト」が大切なのか?
年末になると、やり残したことが頭をよぎり、少し後悔する瞬間があるかもしれません。
しかし、ここで重要なのは「やり残したこと」を自分への責めに変えるのではなく、ワクワクする目標へと変換することです!
自分の願いを叶えるプロセスを大切にする
日々の忙しさの中で、自分の望みを後回しにしていませんか?
例えば、「今日はカレーが食べたい」と思ったのに、時間や状況に流されて別のものを食べた経験があるかもしれません。
このように、自分の小さな望みを叶えられない日々が続くと、無意識のうちに自己肯定感が下がってしまうことがあります。
そこで「やり残したことリスト」を作成し、1つずつクリアしていくことで、自分自身への信頼感を取り戻し、
幸福感を高めることができます。
やり残したことをリスト化してみよう
リスト化は単なるタスクの羅列ではなく、自分の望みや気持ちを整理するプロセスでもあります。
以下のポイントを参考に、自分のやり残したことをリストアップしてみましょう。
- 達成可能な目標を設定する
例えば、「海外旅行へ行く」など大きな目標は難しいかもしれませんが、「週末に日帰り旅行を計画する」
「今年中に会いたかった友人に連絡を取る」など、実現可能な目標を挙げてみましょう。 - 小さな成功体験を積む
「読みかけの本を1冊読み終える」「気になっていたカフェに行く」など、ささやかな目標もリストに加えましょう。 - ワクワク感を大切に
リストを作る際は「やれていないこと」を強調するのではなく、「これをやったら楽しそう」という気持ちで
取り組みましょう。
リストを活用して幸福感を高める
心理学的にも、小さな達成感を積み重ねることが自己肯定感や幸福度の向上につながると言われています。
実は、朝の「時間通りに起きた!」というガッツポーズと、オリンピックの金メダルを取ったときの達成感は、
脳に与える影響がさほど変わらないという研究結果もあるのです。
自分を褒める習慣を取り入れる
毎日、小さな成功を自分で認めてあげましょう。
例えば、リストをクリアするたびにスタンプを押したり、ガッツポーズをして「自分、よくやった!」と
声に出してみるのも効果的です。
スタンプラリー感覚で楽しむ
リストを単なる「未達事項」ではなく、達成するたびにワクワクする「スタンプラリー」として捉えましょう。
例えば、旅行やお出かけの計画を1つクリアするたびに地図に印をつけたり、目標達成を友人や家族と共有して
楽しむのも良いアイデアです。
やり残したことを「未来への計画」に変える
すべてを今年中に終えることが難しい場合は、無理をせず「来年への計画」に繋げてみましょう。
大切なのは「自分で選び、自分で決める」というプロセスです。
「今年はここまで」と納得し、次の年の目標に繋げていくことで、気持ちに余裕が生まれます。
また、「来年やることリスト」を先に作っておくと、新年を迎えたときにスムーズに取り組みを始められるでしょう。
まとめ
今年の締めくくりを充実させるために、やり残したことをリスト化し、1つずつ達成してみましょう!
それは大きな目標である必要はありません。
日常の小さな願いを叶えることが、自己肯定感を高め、心の充実につながります。
残り1か月、ワクワクする材料を手に充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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